初めてのものばかり
ヨレにとっては2度目の冬ですが、引っ越したので初めて見るものが結構あります。
まずは茶の間のコタツ。東京で使っていたコタツは壊れてスイッチが入らなくなっていたのでホットカーペットを敷いて暖めていました。なので、中が明るくなって上から暖かいコタツは初体験です。
茶の間にいたヨレが珍しく「コタツ布団をめくってみろ」と言うのでめくると・・・

中が明るい事にビビりながらもクンクンして・・・

30秒も入っていられませんでした。
台所の石油ストーブも初めてです。東京ではエアコンと電気ファンヒーターでした。
ヨレは毛深いせいか、石油ストーブがメラメラしていても熱い事に気付かずに目の前スレスレのところを通ります。ファンヒーターのように風も出ていないので避けないんです。
危なっかしいので、ヨレがストーブの前を通る度に「危ないよ!!!」と言っていたら、なんとなく距離を置くようになりました。

ヨレ
「今、消えてるね?」クンクン

ヨレ
「中に何かいる?」
南風
「いないよ」
で、私が茶の間のコタツに入ってテレビを見ていたりすると、ヨレもすぐ隣で寝るようになりました。
引っ越してすぐの頃はヨレが茶の間で寝るようになるなんて考えられませんでした。ヨレが安心できる場所が増えて、いちいち感動してしまいます。

ヨレが丸まって寝ていると、仕事から帰ってきた南風母が化粧を落としはじめました。

寝ていると思っていたヨレが、物凄い顔をして母をみつめています。

南風
「なになに? 何が気になるの???」
ヨレ
「ママさん、凄い」

ヨレ
「どんどん顔が変わっていく!!!」
・・・そういえば、私が化粧をしたことないので、化粧落としを見るのも初めての事でした。
そんなに驚かなくても・・・。気持ちはわかるけど・・・。

父がお土産を持って帰ってくるまで寝て待つのかな。

それにしても嬉しいな。


















































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