潜り隊

ろく
「カバーなくなったからって、これの下に潜っちゃうの? それでこれもなくなっちゃうの?」
やや
「ろく!」

やや
「待ちなさい!!!」ぽててっ

やや
「生意気ですー!」キィィ!

やや
「これまでなくなるなんてことは・・・」
ろく
「心配になっちゃった?」

ぽてて

やや
「なりましたけどっ!」
ろく
「ふーん。」

ろく
「カバーなくなったからって、これの下に潜っちゃうの? それでこれもなくなっちゃうの?」
やや
「ろく!」

やや
「待ちなさい!!!」ぽててっ

やや
「生意気ですー!」キィィ!

やや
「これまでなくなるなんてことは・・・」
ろく
「心配になっちゃった?」

ぽてて

やや
「なりましたけどっ!」
ろく
「ふーん。」
そうなのです。今日は姪ちゃんが遊びに来ていたのです。
ややとくろべぇの散歩を終えて、姪ちゃんの散歩の番になりました。「どこに行こうかね~」とブラブラしていると、姪から「葉っぱ取りに行く!」と提案が。私がネコジャラシをあげていたのを見て、姪も猫に囲まれてウハウハしたくなったようです。
二人で空き地に向って、キャイキャイと草むしり。
南風
「姪ちゃんは猫好きだもんね~」
姪ちゃん
「猫嫌い!」
南風
「え? 嫌いなの?」
姪ちゃん
「くろべぇ好き!」
南風
「ややは?」
姪ちゃん
「きらい!」
南風
「ろくは?」
姪ちゃん
「きーらーいー!」
南風
「んじゃぁ、ヨレは?」
姪ちゃん
「きらい!」
そんなこんなで、ネコジャラシを摘んで帰ると、3匹がわらわらと集まってきました。
あまりの迫力に、姪はネコジャラシを私に持たせて、横で観察しはじめました。
ネコジャラシを右手・左手で分けて、食べやすいように差し出しているのに、3匹とも何故か片方にだけ集まってヤイノヤイノしています。
南風
「ほれこっち! ややこ、こっち食べなよ。ろくでもくろべでも。こっちが空いてるって!」
姪ちゃん
「しーっ! 食べてる時は静かにね!」
ガビーン! そうでした!
そして


横の箱はややちゃん。

・・・

あっちの箱はくろべちゃんろくちゃん。
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