この部屋は把握した!
陽も落ちてすっかり暗くなりました。

南風
「何か見えるかい」

南風
「ちょっと電気つけるよ」パチン

ヨレ
「!」

ヨレ
「外が見えなくなった・・・」

ヨレ
「早く暗くして!」
南風
「はいはい。あと1枚撮らせて。」

ヨレ
「早く〜〜〜〜ぅ」ブンブン
南風
「はいはい」パチン

ヨレ
「消えた!」

ヨレ
「ウヒョ!」
陽も落ちてすっかり暗くなりました。

南風
「何か見えるかい」

南風
「ちょっと電気つけるよ」パチン

ヨレ
「!」

ヨレ
「外が見えなくなった・・・」

ヨレ
「早く暗くして!」
南風
「はいはい。あと1枚撮らせて。」

ヨレ
「早く〜〜〜〜ぅ」ブンブン
南風
「はいはい」パチン

ヨレ
「消えた!」

ヨレ
「ウヒョ!」
すっかり陽が昇って部屋も明るくなり、いろんな音がしてくると・・・

布団の中から出て来ません。

ヨレ
「無理。超無理。」

さすがに暑くなったのか、今度はキャリーへ移って立てこもり。
南風
「ほれ、マタタビ。嗅いでリラックスしなさいよ。」

ヨレ
(マタタビ・・・)

ヨレ
(まだ無理だぁ・・・)
昨日は新居への荷物の運び入れが夜までかかってしまい、ヨレは自分の物がどんどん持っていかれる様子を心配そうに眺めていました。
「ヨレが一番大事なんだから。だから一番最後に連れていくんだからね!」と何度も念を押して、長い事ヨレ部屋で待たせていました。
最後の最後に新居へ運び込まれたヨレは、日付が変わってもヨレヨレハウス(キャリー)から出て来ません。


南風
「大丈夫?」

ヨレ
「ダメ。アッチ行ってろ。」
今日は枕元にキャリーを置いて、ヨレに話し掛けながら寝る事にしました。
真夜中の3時を過ぎたあたりでしょうか。私はいつの間にか眠ってしまっていて、耳元でした音で目が覚めました。
ヨレがキャリーから出て私の顔を見ていました。掛布団をめくって起き上がろうとしたら、その隙にヨレが布団の中に入ってきました。

おっさんと私の間に入って寝始めました。二人と一匹の熱気がムンムン。
それからまた眠ってしまっていて、気が付くと外が明るくなっていました。超早朝です。
ヨレは窓から外を眺めたり部屋の匂いを確認したり。


で、少しでも物音がするとまた布団の中に逃げ込んで来たり。

ヨレ
「ちょと、めくらないで・・・」
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