ネコジャラシィ2
【昼】
軒先に吊るしておいたオリヅルランの親株を持ってきてみました。ヨレが玄関で喜んで食べていたヤツです。

南風
「ネコジャラシがない間、これなんかどう?」
ヨレ
「あぁ、これ」

ハムッ

ガジガジ

ペロ

・・・

ヨレ
「ネコジャラシィ!!!」
・
・
・
【夜】

・・・

ヨレ
(お、こんなところに水が。)チャプチャプ

ぷはぁっ

ふいっ

ヨレ
「もういい」

・・・
【昼】
軒先に吊るしておいたオリヅルランの親株を持ってきてみました。ヨレが玄関で喜んで食べていたヤツです。

南風
「ネコジャラシがない間、これなんかどう?」
ヨレ
「あぁ、これ」

ハムッ

ガジガジ

ペロ

・・・

ヨレ
「ネコジャラシィ!!!」
・
・
・
【夜】

・・・

ヨレ
(お、こんなところに水が。)チャプチャプ

ぷはぁっ

ふいっ

ヨレ
「もういい」

・・・
部屋に置いておいたネコジャラシも枯れきり、家の回りを探しても葉っぱがちゃんとしているネコジャラシがみつからなかったので、植木鉢にネコジャラシの実っぽいのを撒いておきました。

なんかの芽が出ましたが、多分これは全然違うヤツの芽なはず・・・。ガックリ。

ヨレ
「ネコジャラシ、まだ生えてこないの?」
南風
「うん。まだみたい。」

南風
「もし芽が出ても、食べられる程育つかもわかんないし・・・」
ヨレ
「なにそれ」

ヨレ
「ネコジャラシ食べたいよ」
南風
「弱ったねぇ」

ヨレ
「ん〜〜〜」

ヨレ
「探して来い!!!」
南風
「えぇ!?」

ヨレ
「みつけて摘んで来い!!!」
南風
「無茶な・・・」

ヨレ
「行って来い。」
・
・
・
南風
「あ、カツラァ!」

カツラ
「ん?」
南風
「どっかこの辺にネコジャラシないかねぇ?」

カツラ
「もうないわよ!」
・
・
・
南風
「あ、くろ!」

くろ
「ん?」
南風
「この辺にネコジャラシないかな?」

くろ
「もう時期じゃねぇよなぁ?」
ガクーン

そういえば、ヨレの間には備え付けのタンスがあったのでした。扉の内側に姿見があった事を思い出して開いていると・・・

ニュ

ニュ?

ニュ〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・
・
・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ニュポン

プヒャァ

南風父
「どうだヨレチン、ここがいいだろう?」
ヨレ
「たまらないです。」

南風父
「ほ〜らほら、どうだ〜?」
ヨレ
「すごくいいです。」

ヨレ
「くすぐったいですぅ!!!」

南風父
「ハイ、お終い。おやすみ。」ポンポン

ヨレ
「え・・・」

ヨレ
「まだ寝ちゃダメ〜〜!!!」

南風
「あ、くろ。おはよう」

くろ
「おはよ」

くろ
「やっと雨が上がったな〜」
南風
「そうだね」

くろ
「寝ッ転がるかな」
南風
「すぐそこに水たまりあるよ。濡れちゃうで。」

くろ
「ん?」

くろ
「大丈夫じゃねぇ?」
南風
「もっとこっちの方が・・・」

くろ
「大丈夫だって!」ゴローン

くろ
「ほれ!」

くろ
「来いよ!」
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